レミゼ

たった一度だけ観劇できたレミゼ

こんなに厳しいのは本当に初めてでした。

期待値が高過ぎたせいか、ちょっとイメージ違いも多く💦

真ん中のお二方がお若いので、やや重心高めな舞台に感じました😊

シュガーさんのバルジャン
状況によって声色を分けようとしている感じが伝わってきて…

ただ、ちょっとイメージがロイヤルで💦

発表されてからずっと観たかったりおさまのジャベール！

なんだろ。

物凄い狂気を感じました。

何に対する？

バルジャンに？境遇に？体制に？時代に？

こーやって余韻を感じさせるところがまたジャベールとゆーお役の魅力♡

濱めぐさんのファンテーヌ

やはり、どうしても芯の強い女性に見えてしまう💦

一夏の恋で身ごもったお嬢ちゃんとは到底考えられない！

今の時代ならもっときちんと生きられただろうなと想像させられる。

あの時代の女性の地位の低さを感じさせる、新しいファンテーヌ✨

相葉くんアンジョ。

今までりおさまのアンジョしか知らないわたし。

りおさまなら市民の心も動かせるだろうに何で？と思っていたんですよね。

相葉くんならいかにも学生の理想だけしか語れない、まだ青い運動家って感じで、市民が付いて行かなかったのも納得！

熊谷さんのコゼット。

あの年頃ならではのちょっとワガママなお嬢さん感が出ているかな。

バルジャンの愛を感じながらも満たされない何かで一杯な感じ。

ふうかちゃんエポ。

気の強そうな、それでいて恋する女の子。

やっぱりエポニーヌには泣かされるわ…

そして！

毎回一番最初に涙腺崩壊するのは司教さまが燭台も持ってお行きなさい。あなたの人生をわたしが買いましょう(だったかしら…？)とおっしゃる場面。

そこで感情の通り道が出来てしまうので、それからはちょっとのことでも直ぐに涙が溢れるのです😭

凱旋公演はなさそうですが…

また数年後に返ってきてら、観に行っちゃうわ。

レミゼの音楽大好きです！！